第2回 下鴨音楽祭
12月5日(日) 5つのスポットで同時開催!
休務寺・堀本住職による琵琶の弾き語り。茨木童子(酒呑童子の舎弟)が羅生門で渡辺の綱(源頼光の四天王の1人)に腕を切り取られ、綱の乳母に化けて腕を取り返しに来る物語。
堀本旭紹(琵琶)
関西を中心に活躍するジャズデュオの演奏をお楽しみ下さい。
清野拓巳(ギター)
1996年バークリー音楽大学を最優等で卒業。日本、アメリカ、ヨーロッパのレーベルから、多くのリーダー作を含む70枚以上のCDを発表。ボーダレスで独自の世界をもつ音楽は海外からの評価も高い。
斎藤 敬司郎(ベース)
京都教育大学在学時にエレキベースを始め、ロックに傾倒。後にコントラバスへ転向。堅実且つ多彩な演奏で様々なグループやセッション・レコーディングに参加し、関西を中心に活動中。
宮廷や上流階級の人々の間で大流行した、16~18世紀を代表する古楽器ヴィオラ・ダ・ガンバとテオルボ(大型のリュート)とのアンサンブル。当時書かれたヨーロッパ各国の音楽をご紹介。
中野潔子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
大阪音楽大学 楽理科卒業 同大学院修了。
吉田一美 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
同志社女子大学音楽学科卒。同志社女子大学非常勤講師。
笠原雅仁(テオルボ、バロックギター)
武蔵野音大、英国王立音大大学院、パリCNR卒。プリンチピ・ヴェネツィアー二主宰。
日本を代表するバンドネオンの名演奏家、門奈紀生を中心に1991年に結成された。「驚異的な偉業を成し遂げた日本人グループ」と絶賛され、世界タンゴサミットに日本人アーティストとして初招聘を受け、本場のタンゴ通やメディアから「タンゴが何たるかを我々に示してくれた偉大なるアーティスト」と賞賛される。
門奈紀生(バンドネオン)
麻場利華(バイオリン)
麓朝光(ピアノ)
サテライト会場
一般の参加者さんが演奏する会場です、いずれも無料でお楽しみいただけます!
月光堂楽器店
月光堂楽器店はクラシックギター、リュート、バイオリン等を中心とするクラシック・古楽専門店です。
戦後まもなくギター専門店として創業以来、70年余り下鴨の地で、音楽を愛する人の集う場所であり続けています。
バール・カフェジーニョ
安い、ウマい、遅い、ブラジル式BAR
本場ブラジルコーヒー、ブラジル地酒とサンバのお店。
法乗院
法乗院は高野山真言宗のお寺で、如意輪観音様が本尊です。先祖供養や護摩祈祷、人形供養、糸供養等の行事を行っております。当院では筑前琵琶教室と書道教室を開いており、オリジナル御朱印の授与も致しております。
さろん淳平
昭和初期に建てられ、懐かしさただよう京町家の風情をそこかしこに残し、その凛とした美しいたたずまいを大切にしている喫茶ギャラリーです。神戸萩原珈琲の香り高いコーヒーをお供におくつろぎください。
下鴨音楽祭とは
下鴨を音楽で繋ぐ
下鴨地域で音楽に携わる人たちが集まり、「この街を音楽でもっと盛り上げたい」という思いからスタートした下鴨音楽祭。
2019年に開催した第1回は、4つのスポットで演奏が行われ、沢山のご来場をいただきました。
前回の様子は、さろん淳平のブログレポートをご覧ください。
より多くの音で地域を満たしたい
昨年はコロナ禍もあり、開催を断念せざるを得ませんでしたが、今年は様々な対策を取った上で、一般の参加者さんも募集し、更に下鴨を盛り上げたいと考えております。ぜひご参加下さい。
© 2021 下鴨音楽祭 運営委員会
月光堂楽器店/バール・カフェジーニョ/法乗院/喫茶ギャラリー さろん淳平/京都信用金庫 下鴨支店